旦那の浮気を許せない理由
旦那の浮気を許せないのは当然の感情です。それをさらに一歩進めて、なぜ許せないのか、その理由について考えてみたいと思います。
裏切られたという気持ち
まずは、裏切られたという気持ちが許せないという怒りの発端になっているでしょう。浮気というのは、夫婦間における重大な裏切り行為です。
浮気が離婚原因のトップレベルにあるのを見ても、世の中の男性が思う以上に深刻な問題であることがわかります。
自分の存在を否定されたから
自分という妻がありながら浮気をするのは、自分という存在の否定にほかなりません。これは浮気をしている旦那の方はよくわかっていないことが多いです。
それで、いざ離婚を切り出されてびっくりすることになります。でも、妻の方が離婚を決断してからでは、手遅れになってしまいます。一旦、離婚の覚悟をすると女性の方がはるかに強いです。
また浮気するのではないかが不安
浮気が許せないという気持ちになるのは、浮気というものが一過性ではなく、継続性があることと関係しています。
仮に現在の浮気相手とは別れさせたとしても、旦那がまた浮気するんじゃないかと、いつも疑心暗鬼でいなくてはならないのが問題です。
浮気を許せない!離婚はあり?
浮気は許せないという気持ちは同じだとしても、その怒りのレベルには個人差があります。人によっては離婚するほどではないとなるものの、絶対に離婚しないと気が済まない人もいます。
しかし、その前に次の点について考えてみましょう。
浮気していた期間
どれぐらいの期間、浮気していたかをまず考えてみましょう。
たまたま偶然的に1回だけ浮気してしまったのと、何年間も奥さんを騙しながら浮気を続けていたのとでは、同じ浮気でも罪の重さが違います。
旦那がどれぐらい反省しているか
浮気が許せないとしても、旦那がどれぐらい反省しているかで、その後の展開が変わってきます。深く反省しているなら、しばらく様子を見てから離婚に踏み切るかを考えても遅くないでしょう。
冷却期間を置いてみる
浮気が発覚して旦那と揉めてからは、しばらく冷却期間を置いてみるといいでしょう。
浮気が発覚した当初は許せない気持ちが勝っていても、頭を冷やして冷静になってみると、怒りが意外なほど収まってしまい、別の解決策が浮かんでくることがあります。
離婚を迷ったときの判断基準
浮気が許せないからと、離婚を考えたとしても、現実の生活の問題などから躊躇することがあるでしょう。そこで、離婚に迷ったときの判断の基準をご紹介しましょう。
離婚することのプラスマイナスを考える
離婚することは浮気が許せない気持ちを解消するプラスがある一方で、マイナスも多いですから、これらのプラスとマイナスを天秤にかけて、判断するしたたかさが必要です。
元をただせば浮気をした旦那が悪いのに、それが原因で自分の方が損をしたのでは割に合いません。
自分だけで自立できるかどうか
離婚できるかの判断基準で中心になるのが、離婚しても自分だけで自立が可能であるかどうかです。自立というのは経済的な自立はもちろん、精神的な自立も含みます。
特に重要なのが経済的な自立の方です。旦那から慰謝料や生活費の援助をもらえる可能性があるとしても、その約束が必ず果たされるとは限りませんし、仕事をしていない専業主婦だとしたら、結構高いハードルになります。
子供がいるかどうか
子供がいるかどうかも、離婚に踏み切る際のポイントになります。自分と旦那の関係だけで見れば、離婚をすることで他人になるだけですが、子供にとっては旦那はたった一人の父親であることに変わりないです。
この点は、離婚を決断するための大きなポイントになります。離婚件数が現在の水準で抑えられている理由の一つが子供の存在でしょう。
許せない気持ちを晴らす方法
浮気を許せない気持ちを、いつまでも持ち続けるのは精神衛生上で見ても問題がありますから、何とかその気持ちを晴らす必要があります。
その方法として提案したいのが、次の方法です。
旦那は稼ぎだけの人と割り切る
いつまでも浮気を反省せずに繰り返す旦那であれば、事実上、家庭生活が破たんしています。
しかし、それでも経済的な事情などで離婚に踏み切れないのであれば、旦那は稼ぎだけの人と割り切って付き合う手もあります。
単純に生活費を稼いでくれる便利な人という感覚で付き合えば、愛情は消えても、便利な存在として利用することで、浮気に対する許せない気持ちが薄らいでいくでしょう。
別居する
旦那の浮気が許せないのは、同じ屋根の下で一緒に住んでいるからというのも大きな理由です。そこで別居して旦那と距離を置くと、それだけでもかなり気持ちが晴れます。
誓約書を書かせる
旦那に「二度と浮気をいたしません」という、誓約書を書かせるのも気持ちを晴らすのに効果的です。
誓約書を書かせる際には旦那本人と自分だけでなく、第三者の公証人を交えての公正証書にしておくと、法律的な契約としての効力を持ちます。
公正証書は、全国の公正役場で公証人に作成してもらう公文書ですから、旦那からしたらあまりにも大袈裟に感じるかもしれませんが、大袈裟なぐらいにしておく方が気持ちが晴れます。
離婚するかはよく考えましょう!
旦那の浮気が発覚した場合、かなりの確率で離婚の二文字が頭をよぎるでしょう。しかし、いくら浮気が許せないとしても、あまりに先走ってはいけません。
許せないという怒りに任せて離婚に突き進んだ結果、後で後悔する展開が少なくありません。特に女性の場合、経済的な問題が壁になって失敗することがまだまだ多いですから、慎重に行動すべきです。
最終的に離婚に踏み切るにしても、急ぐ必要はありません。離婚する前に、別居するとか、自分の経済的な基盤を作るなど、できることが沢山あります。
それらの条件を揃えた上で考えるようにすれば、失敗率を格段に下げることができるでしょう。