チャクラとは?
チャクラとは、人が生きていくために必要なエネルギーが出入りする場所です。
わかりやすく言えば、鍼灸で用いるツボにあたり、強力な渦を巻いてエネルギーを取り込み、体のなか・精神のなかに送り届ける働きをしています。
また、チャクラの位置は、頭上・額・喉・胸・みぞおち・お腹・尾骨というように、人の正中線と呼ばれる中心軸に7ケ所あります。
7つのチャクラは、それぞれ異なる性質・色・意味を持っているのですが、どのチャクラも人が生きていくうえで欠かすことができません。
チャクラを活性化させることは、健康な体と元気な心をキープする秘訣なのです。
第六チャクラの色と場所について
チャクラの基本的なことを解説しましたが、今度は第六チャクラの色や場所について紹介します。
チャクラの色や場所は、第六チャクラを活性化させるときに、とても重要になりますので、しっかりと覚えておきましょう。
第六チャクラの場所とは?
第六チャクラとは、サンスクリット語で命令・指揮を意味するアージュナーと呼ばれるチャクラです。
場所は、額の真ん中にあり、サードアイ(第三の目)と呼ばれることもあります。
第六チャクラは、広い視野・直感・知恵・創造力をつかさどっており、あらゆる物事を見通す力が宿る場所です。
第六チャクラが開いていれば、直観力や想像力が優れたり、理想を現実に変える効果があると言われています。
第六チャクラの色とは?
チャクラとは、普通の人が目で見ることはできません。
しかし、それぞれのチャクラには形や色が存在しています。
第六チャクラは藍色を帯びており、同じ色をもつアメジストやフローライトといったパワーストーンと共鳴すると言われています。
藍色のパワーストーンを身につければ、常に第六チャクラを開くことができるため、直感が冴えたり、新しいアイデアが生まれたりと、充実した人生を過ごせるでしょう。
第六チャクラを開く方法
第六チャクラとは、知恵・直感・創造力をつかさどるチャクラです。
チャクラが開けば、視野が広がったり、新しいアイデアが生まれたりと、人生を充実させる効果が期待できます。
そこで今度は、第六チャクラを開く方法について見てみましょう。
方法①:日光浴をする
第六チャクラとは、光の元素をもつチャクラです。
そのため、日光浴が第六チャクラを開く1番の方法と言われています。
日光浴をすれば、セロトニンが生成されて自律神経を整えてくれますので、ストレスや不安を緩和する効果があります。
また、体内時計が正常に戻る効果もあり、規則正しい生活をすることによって、心と体の両方を健康にしてくれます。
1日に5~10分だけでも、日光を浴びる時間を作りましょう。
方法②:藍色のパワーストーンを身につける
チャクラとは、似た性質のものと共鳴することによって活性化します。
また、似た性質のものであれば、どんなものでも問題ありません。
たとえば、第六チャクラは藍色を帯びているため、藍色のパワーストーンを身につけることによって、チャクラを開くことができます。
アメジスト・フローライトなど、藍色のパワーストーンをお守りとして身につけて、第六チャクラを活性化させましょう。
第六チャクラを開いて起こる効果
「第六チャクラが開いたらどんな効果があるの?」と、気になる方が多いでしょう。
そこで今度は、第六チャクラを開いて起きる効果を2つご紹介します。
効果①:創造力が増す
第六チャクラが開くことによって、創造力が増すと言われいます。
創造力が増すということは、さまざまなことに目を向けられる広い視野がもてるということです。
やりたいこと・興味を抱くものが増えるのはもちろんですが、これからの自分の人生をどう過ごしていきたいかを明確にすることができるでしょう。
毎日が楽しく、充実した日々に変わっていくずです。
効果②:物事を正しく見抜くことができる
第六チャクラの最大の力は、洞察力・観察力が増すことによって、物事を正しく見抜けることです。
目に見えている状態で判断するのではなく、しっかりと人や物事の本質を見抜いて、決断・選択・行動に移せるようになれるでしょう。
失敗や後悔が少なく、本当に大切なもののなかで人生を過ごすことを可能にしてくれます。
さいごに
第六チャクラの色や意味、チャクラを開く方法を中心に解説しました。
第六チャクラを開けば、広い視野と洞察力をもって、正しいものと過ごせる人生に変えられます。
日光浴をしたり、藍色のパワーストーンを身につけて、普段から第六チャクラを開いておきましょう。