霊視は自分でできるものなの?
訓練すれば習得できるかも
霊視とは、霊能力者や占い師といった特殊な能力・感性を持った人しかできないイメージがありますよね。
生まれながらに霊力・霊感がなけば霊視はできませんが、霊力は後からでもつけられると言われているので、霊力がない人でも訓練すれば霊視能力を習得できる可能性があるようです。
霊視では何がわかるの?
霊視ができたとしても、何でも視れるわけではないようです。
具体的に何を視ることができるのでしょうか。
霊視でわかること① 守護霊が誰かわかる
霊視で視えるものの代表的な例が、守護霊です。
すべての人には必ず守護霊がいると言われており、守護霊の数が1人の場合もあれば複数の場合もあるなど人によって数が違うようです。
霊視では、守護神が誰なのかわかるだけでなく、守護神が発するメッセージ・アドバイスを受け取ることもできるのです。
霊視でわかること② オーラが視える
女性に人気の占いに、自分が発する色で性格や特徴を知るオーラ占いがあります。
オーラとは人間が持つエネルギーを示し、通常霊力がない人はオーラを視ることができません。
霊視ができる人は、相手のエネルギーの強さ・感情の起伏が色(オーラ)となって視えるのです。
霊視でわかること③ 現在・過去・未来が視える
霊視では現在の状況だけでなく、前世やこれから起こる事柄まで視えるといわれています。
生まれた意味や使命がわかると、今後すべきこと・将来起こりうることを意識できるので、人生のアドバイスを求めに霊視を望む人は多くいるようです。
霊視の基本的なやり方について
霊視の基本的なやり方① 瞑想で心を無にする
霊視の訓練で最も重要なのが瞑想と言われています。
「目を閉じれは瞑想できそう」と簡単に思う人は多いでしょうが、実際はそう簡単ではないので試しに数分目を閉じてみてください。
「おなかすいてきたな」「眠くなってきたな」など、集中力がない時点で雑念や邪念に負けている証拠なのです。
座禅を組み、鼻から息を吸い口から吐く深い深呼吸を何度も繰り返すやり方なら自然と心が無になります。
霊視の基本的なやり方② 集中できる環境を作る
霊能力者などプロの方ならどのような環境でも集中できるかもしれませんが、基本的に霊視のやり方として集中できる環境を作るのが重要です。
まず、部屋の電気を消したりカーテンで太陽の光を遮断するなど、部屋を暗くしましょう。
また、音楽を流してリラックスしながら集中力を高めるケースがあるようですが、静寂の方が心が無になりやすいと言われているので、音楽を消して静かな環境を作りましょう。
霊視の基本的なやり方③ 霊視したいものをイメージする
霊視に集中できる環境を整えたあとは、正座や胡坐・椅子に腰かけるなど楽な体制になり目を閉じて瞑想しましょう。
雑念が消えて頭の中が無になったら、霊視したい人や事柄をイメージしましょう。
思い浮かべた後、徐々にその人や事柄のイメージを膨らませると相手の心境や感情が視えるようです。
霊視のやり方の注意点
【霊視のやり方の注意点】 興味本位は絶対NG!
興味本位で心霊スポットに出かけたり、遊び半分な気持ちでこっくりさんをするなど無用に霊を呼ぶ行為は冒涜でしかありません。
話題作りや刺激のために霊を呼び込んだところ、霊の怒りを買ってしまい去ってくれないことがあるので、霊に対して敬意を払い霊視の目的を明確にしてから呼びましょう。
呼んだ後は、「来ていただいてありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えましょう。
霊視能力を身につけることはできる!
正しいやり方で身につけよう!
霊視のやり方は簡単なように見えますが、霊視能力をつけるには欲望に流されない精神力を鍛えるのが重要です。
煩悩が多いほど感情が混乱し自分をコントロールしにくくなるので、心を無にする訓練から始めましょう。