算命学はとにかくすごい!?
算命学は中国で発祥したもので、干支歴をもとに命式を計算して人の運命を鑑定する東洋占術です。
算命学は中国の春秋戦国時代(紀元前770年から紀元前221年まで)に成立されたとされる古い学問で、日本には太平洋戦争が終結してから伝えられました。
算命学では運命全般を占うことができて、東洋占術のなかでも人気がある占術のひとつです。
算命学はどんな人・悩みにおすすめ?
【算命学でおすすめな悩み1】自分の本質を知りたいとき
算命学では、生年月日がわかればその人がもつ宿命や特性がわかります。
そのため、「自分の本質を知りたい」と考えている方におすすめの占術です。
【算命学でおすすめな悩み2】相性を知りたいとき
算命学では自分自身だけではなく、占いたい相手の生年月日さえわかればその人の宿命や特性がわかります。
そのため、人間関係で悩んでいたり結婚相手にふさわしいか悩んでいるときに算命学が力を発揮します。
【算命学でおすすめな悩み3】適職を知りたいとき
算命学を使えば自分の特性がわかるため、適職や転職したほうがいいかについてわかります。
このほかに、進学すべき学部のような進むべき道を鑑定することに向いています。
算命学の命式ってなに?
【算命学の命式とは1】命式とは
算命学では生年月日をもとに星や守護神の位置を算出し、その算出する方法を命式といいます。
算命学で使用される命式表は縦3行・横3行の9マスをつくり、生年月日から当てはまる干支を当てはめていくところからスタートします。
【算命学の命式とは2】守護神とは
算命学では、守護神が貴重な役割を果たします。
守護神とは人が生まれながらにしてもっている、自分を守護してくれている神様のことです。
算命学の命式の出し方と見方について
【算命学の命式の出し方1】命式を導き出すには勉強が必要
算命学の命式は、生年月日さえあれば導き出すことができます。
しかし、勉強をしていない方が簡単に導き出せるわけではないので注意しましょう。
【算命学の命式の出し方2】いまはネットを利用すると簡単に命式を算出できる
勉強をしていない方が簡単に導き出せないと紹介しましたが、インターネットを利用することで誰でも簡単に算命学の命式を導き出すことができます。
「算命学・命式」で検索して出てきたサイトに、生年月日・性別を入力するだけで命式表が表示されます。
【命式の見方について1】陰占について
算命学の命式をサイトで算出すると、陰占図と陽占図という2つの9マスの表があらわれます。
陰占図であらわされるのは、本人の本質や生まれもった要素です。
この表の左上のものが日干(にっかん)といい、自分の性質や運勢を知るために大切なものになります。
つまり、1文字目が甲であれば甲が日干となり、あなたの性質があらわされています。
【命式の見方について2】陽占について
陽占図からは、その人の表面的な性格や人生のサイクルを読み取ることができます。
マスの左上は空欄(サイトによっては表記されるケースがあります)、右隣が頭、右上が左肩を意味しています。
2列目の左は右手、真ん中は胸、右は左手です。
3列目は左は右足、真ん中はお腹、右は左足という意味になります。
頭は目上の人に対する行動パターンをあらわし、左肩は成長過程での運命をあらわします。
右手は結婚観、胸は基本的な性格、左手は社会的な思考パターン、左足は歳をとってからの運勢をあらわします。
お腹は子供や目下の人への対応、右足は人生途中での行動パターンとなります。
さっそくやってみよう!
算命学の命式は、ネットで簡単に算出できます。
そのため、算命学に興味がある方は気軽にチェックをして、自分自身のことを調べてみましょう。