「シータヒーリング」とは?
シータヒーリングとは、潜在意識にある「シータ波」という脳波を利用して心を健康に導くものです。
たとえば、完全に眠りにつくまでにモヤっと軽い夢をみることがありますよね。
そのような夢を見ているときは、「シータ波」というものが多く出ていると言われています。
シータヒーリングとは、自ら夢を見ている状態にもっていき心を癒すものです。
シータヒーリングの効果とは?
ネガティブな思考を変換できる
シータヒーリングの効果は、「孤独感」「絶望感」などのネガティブな思考を変換することです。
『ネガティブな思考を変換する』とは、「この孤独感は人から認められたいから感じるんだ」と原因を知り、心のモヤモヤを消すことを言います。
シータヒーリングをすることで、ネガティブ状態から抜け出せなかった人が前を向こうと意識し始めるのです。
ポジティブになり自信が持てる
シータヒーリングの効果は、ポジティブな思考や感覚をもてるようになり自信がつくことです。
『ポジティブな思考や感覚をもてる』とは、すべての負の感情から解き放たれて「もっと自分らしく自由になればいいんだ!」という考えができる人になれるということです。
どこか自分の中でセーブしていた感情が解放されるので、強い意志で何事にも取り組んでいけるでしょう。
病気・霊による不調を解消する
シータヒーリングの効果は、病気や霊による体調不良を解消してくれることです。
何かしらの引力で霊に憑りつかれやすい人がいますが、その根本的な原因を癒してくれます。
『根本的な原因を癒す』とは、霊を体から離すだけではなく、憑りつきにくい体質にすることです。
病気への効果は、シータヒーリングでボディ・マインド・スピリットのバランスが整えられることで健康に導きます。
過去のトラウマを取り除く
シータヒーリングの効果は、心からずっと離れない過去のトラウマを取り除いてくれることです。
人は現実よりも過去のことに囚われやすく、現実と過去を結び付けて考えてしまいますが、シータヒーリングをすることで現実の問題と向かい合って原因を解消していけるようになるのです。
過去のトラウマを引きずり、現実に影響が出ている人は試してみましょう。
シータヒーリングをやるのに向いてる人とは?
シータヒーリングとは、主にネガティブな思考からポジティブな感覚にさせる効果が多いように感じますよね。
シータヒーリングをやるのに向いている人とは、どんな人なのでしょうか。
自己掲示欲が強い人
自己掲示欲の強い人が向いている理由は「人から認められたい」という気持ちが強いからです。
認められたい気持ちが強いと「なんで私を見てくれないの?」とネガティブな思考に陥りますが、シータヒーリングをすることで自分自身の価値を導き出してポジティブな感覚をもてるようになります。
周りの目・意見が気になる人
周りの目・意見が気になる人は、自分の意思があるのに関わらず我慢しつづけて心が疲れてしまいます。
シータヒーリングをすることで、周りの意見に流されない強い意志をもつことができるので向いているでしょう。
周りの空気を読むことに疲れてしまっている人は、シータヒーリングをおすすめします。
霊的なものに憑りつかれやすい人
シータヒーリングをやるのに向いている人は、霊的なものに憑りつかれやすい人です。
霊を引き寄せる力自体を取り除いてくれるので、体調不良・倦怠感などが解消されるでしょう。
シータヒーリングのやり方
シータヒーリングやり方① セルフヒーリング
セルフで行うやり方は2つあって、掘り下げ・書き換えという方法があります。
掘り下げとは、「仕事で効率よくできない」という悩みがあるとしたら、自問自答しながら原因・解決策を考えることです。
もう1つの書き換えのやり方は、ネガティブに思っていることをポジティブに変換することをいいます。
決断ができない→慎重に物事を考えると変換することで、心を癒してくれるのです。
他にも、ヒーリング専用CDやヨガなどで瞑想しながら行う方法がおすすめです。
シータヒーリングやり方② 専門のヒーリングを受ける
ヒーリングのできるプラクティショナーから、個人的にヒーリング方法を教えてもらう方法があります。
まずはヒーリングを教えてくれる方がシータ波を出した状態になり、話を聞いていきます。
潜在的な部分に問いかけることで、相談したい人の心情を読み取るそうです。
心情を読み取った後は、カウンセリング・掘り下げなど、いろんな方法を使って癒しに導いてくれます。
さっそくやってみよう!
シータヒーリングについて解説を踏まえて行いたい方は、専門のヒーリングをうけることがおすすめです。
何度か試して感覚を掴めるようになり始めたら、自分で瞑想をしてシータヒーリングを行うと効果を得られるでしょう。
少しでも前向きな性格や感覚になり人生を豊かにしたい人は、ぜひ試してみてください。