チャクラとは?
人の体には、チャクラと呼ばれるエネルギーの出入り口が7つあります。
わかりやすく言えば、鍼灸で用いるツボのことです。
7つのチャクラはそれぞれ異なる性質をもっており、どのチャクラも人が生きていくうえで欠かすことができません。
また、チャクラの状態は心身のバランスや、恋愛運・対人運に大きな影響を与るため、心と体に元気があるかどうかは、チャクラの働きがよいか・悪いかで決まります。
いつも元気でいたければ、チャクラの活性をよくしておかなければいけません。
チャクラを活性化させて、幸せを呼び込みましょう。
第三チャクラについて
チャクラの基本的なことを解説してきましたが「第三チャクラとは?」と、疑問に感じている方がいるでしょう。
ここでは、第三チャクラがもつ性質や、人に与える影響について紹介します。
以下の内容を読めば、より第三チャクラについて理解できるはずです。
第三チャクラとは?
第三チャクラは、サンスクリット語でマニプーラ(宝珠の都市)と呼ばれています。
第一と第二で取り込んだエネルギーを形にしたり、エネルギーの方向性を決めたりと、意思や行動力をつかさどるチャクラです。
人がなにかを考えたり、決断したり、形にしていけるのは、第三チャクラのパワーがあるからと言われています。
また、第三チャクラは、黄色を帯びており、火の元素をもちます。
そのため、火との相性がよく、第三チャクラを活性化する効果もあります。
第三チャクラが人に与える影響とは?
チャクラとは、人に与える影響が大きく、心と体に直結しています。
心と体が元気でいられるかどうかは、チャクラが鍵を握っていると考えてもいいでしょう。
とくに第三チャクラは、エネルギーの方向性を決める重要なチャクラのため、人に与える影響が大きいと言われています。
まず体への影響ですが、第三チャクラは、足・肝臓・すい臓・自律神経・消化器系との関りがあり、第三チャクラが弱いと、冷え性・便秘・めまいといった内臓全般の疾患を患う可能性があります。
また、精神面への影響としては、自信・行動力・意思・活力との関係があり、第三のチャクラが弱まると、やる気をなくして仕事や恋愛に消極的になってしまうのです。
自分に自信がなくなり物事に消極的になっている方や、食欲不信や冷え性で悩んでいる方は、第三チャクラが弱まっているかもしれません。
第三チャクラはどこにある?
第三チャクラが人に与える影響について解説しましたが、心と体に元気を取り戻すためには、第三チャクラの活性化が必要です。
しかし、第三チャクラがどこにあるかを知らなければ、チャクラの活性化ができません。
「第三チャクラってどこにあるの?」と、疑問に感じている方のために、第三チャクラがどこにあるのかを解説します。
第三チャクラがある場所はみぞおちの周辺
「第三チャクラはどこにある?」と、気になっている方が多いと思いますが、胸とおへその中間のみぞおち部分にあたります。
心臓に近いチャクラであることから、肝臓・すい臓・胆のうといった内臓全般との関りが深いと言われています。
また、体の中心部分に位置しているため、第三チャクラは全身に影響を与えるチャクラです。
上半身の真ん中あたりにある、手で押さえたときに息が詰まる箇所が第三チャクラの場所と覚えておきましょう。
第三チャクラを開く方法
第三チャクラが体のどこにあるのか、どのような影響を人に与えるのかについて解説してきました。
第三チャクラは、心と体のバランスを取る大きな役目があるチャクラです。
しっかりと活性化しておかなければ、体調を壊したり、精神的に不安定になってしまいます。
そこで今度は、第三チャクラを開く方法について紹介します。
方法①:瞑想をする
第三チャクラは、瞑想をすることで活性化します。
そもそも瞑想とは、ストレスの緩和や自律神経の正常に戻す効果が高く、チャクラと関係が深いヨガのポーズの基本とされているものです。
静かな場所であればどこでも構いませんので、5~10分間ほど目を閉じて、心を落ち着かせてみてください。
毎日瞑想を繰り返すことで、少しずつ第三チャクラが開いていくでしょう。
方法②:火の近くにいる
第三チャクラとは、火の元素をもちます。
元素とは、同じ元素に近づいたり、合体することによって、本来の力を取り戻す性質があります。
この性質を活かした方法が、火の近くにいることです。
焚火でも、ろうそくの火でも構いませんので、火の温かさを肌で感じたり、ぼーっと火を眺めるだけで、第三チャクラが開いてパワーを取り戻すことができます。
ちなみに、体を動かして体温をあげたり、温かい食べ物を摂ることでも、第三チャクラを開く効果があります。
方法③:黄色のパワーストーンを身につける
チャクラとは、普通の人には見えない色や形があります。
また、同じ色や性質をもつパワーストーンと共鳴しやすく、活性化したいチャクラと同じ色・性質のパワーストーンを手にすることで、チャクラを開く効果があるのです。
第三チャクラは、全体的に黄色を帯びており、イエローシトリンや琥珀といった黄色のパワーストーンに触れたり、身につければ、チャクラを活性化させることができます。
ブレスレットやストラップなど、体のどこかに黄色のパワーストーンを身につけてみてください。
第三チャクラを開いて心を元気にしよう!
「第三チャクラってどこにあるの?」と、疑問に思っていた方のために、第三チャクラがある場所や、基本的な意味について解説しました。
第三チャクラとは、思考や行動力をつかさどる重要な役目をもつチャクラです。
第三チャクラが体のどこにあるかを把握して、しっかりと活性化していきましょう。
第三チャクラがきちんと開いていれば、心も体も元気になれるはずです。