日枝神社の厄払いについて知りたい!
日枝神社は立地が永田町であるせいか、政治家や実業家などそうそうたるメンバーが参詣する神社です。
出世運があがるご利益があるといわれており、厄払いとともに都内有数のパワースポットとして有名です。
日枝神社の神の使いは神猿(まさる)で、「魔が去る」「勝る」などの縁起がいいものとされ、古くから厄除け神社として親しまれてきました。
日枝神社で厄払いをするのがおすすめな理由
赤坂駅から徒歩3分の都心に広がるパワースポット
日枝神社は都心のど真ん中に位置する神社で、皇居や国会議事堂など、たくさんのパワースポットに囲まれています。
昔の都市計画には陰陽道や風水が組み込まれているといわれていますので、さまざまなパワースポットの配置で東京や京都は守られているようです。
厄払いは、そんな都市防衛術の一般利用だと考えられるかもしれません。
NASAの最新技術が私達の日常生活に転用されて役立っているように、護国のために編み出された加持祈祷のご利益が、厄払いとして親しまれているのです。
エスカレーター完備の石段
日枝神社にいくには長い階段を登る必要がありますが、山王下の日枝神社入り口からはエスカレーターがありますので、お年寄りや妊婦さんでも厄払いしやすくなっています。
とはいえ商売繁盛のご利益が有名ですので、スーツ姿のビジネスマンが多数見受けられ、境内ではネームタグのようなデザインの「ビジネス守」が大人気です。
日枝神社の厄払いできる場所とは?
祈祷殿(山王夢御殿)
日枝神社で厄払いを受ける場合は、予約の必要はありません。
本殿向かって右側の祈祷殿(山王夢御殿)にいき、申込用紙に必要事項を記入して申し込めばOKです。
パソコンやスマホがあるなら、HPの御祈祷入力フォームから事前に申し込めるようです。
平日のご祈祷受付場所は、祈祷殿(山王夢御殿)ではなく境内の授与所となっているようです。
また、氏子区域には出張厄払いもあるので、事前に社務所に相談するといいでしょう。
車祓い所
日枝神社では、交通安全祈願で車の清祓をしてくれるようです。
厄払いは車祓所でおこなわれます。
予約の必要はないようですが、まずは受付をしなくてはいけませんので、まえもってネットで事前申込ページに記入を済ませてからいったほうがいいようです。
日枝神社の厄払いの種類と料金とは?
厄除けの種類
日枝神社のおもなご祈願は厄除・方除、七五三詣、除災招福、交通安全、病気平癒、旅行安全、安産、家内安全、身体健全などです。
厄除の儀式は「厄難消除祈願祭」といわれ、宮司や巫女が祝詞をあげて舞をまってくれるようです。
護摩札の料金
日枝神社で厄払いをするときのご祈願料は、1万円以上です。
1万円以上であればいくら払うのも自由ですので、あとは自分の気持ちに合わせておいくらでもお払いください。
ちなみに、車祓いの交通安全祈願料もおなじく1万円以上となっているようです。
日枝神社で厄払いを受けるときの注意点
ふりがなは分かりやすい字で
日枝神社の厄払い受付で手書きの申込みをする場合は、文字をしっかりわかりやすく書きましょう。
癖字や草書体で書いてしまうと、係の人が読めずに厄払いが滞ってしまいます。
間違った名前で厄払いされたら、効果が半減するので注意が必要です。
受付時間に注意すべし
日枝神社で厄払いするには、午前9時から午後4時半までに受付をおこなわなくてはいけません。
意外と早く終わりますので、時間に余裕をもって行動するように気をつけましょう。
お休み時間はありませんので、正午でも気にすることなく受付できるようです。
厄払いの日は、早めに神社にいって境内のパワースポットを見学するといいでしょう。
神社の境内は空気が違うので、リラックスして厄除けの儀式に臨めるかもしれません。
まとめ
日枝神社へのアクセス
寺社名 | 日枝神社 |
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受付時間 | 9:00〜16:30 |
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住所 | 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10番5号 |
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HP | https://www.hiejinja.net/index.html |
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