生年月日でいろんなことがわかる算命学!
東洋占術のなかでも人気がある算命学は、生年月日がわかればその人の本質・表面上の性格・運勢といったものを鑑定することができます。
また、占いたい相手の生年月日がわかれば相性がわかるため、恋愛や結婚の相性を調べたいときに効果的な占術です。
算命学では生年月日から命式を導き出しますが、自分で導き出すためには勉強が必要です。
しかし、ネットを利用すれば簡単に命式を導き出せます。
算命学を試してみたい方は、「算命学 命式」で検索すればサイトが見つかります。
算命学で大事なのは守護神!どんな存在?
算命学のなかでも、とくに重要とされているのは守護神です。
守護神とはその文字があらわすとおり、人を守護してくれている神様です。
算命学においては、それぞれの人に守護神がいて守っているとされています。
また、守護神には人をサポートする役割がありますがあくまでもサポートだけであり、幸運を運んでくれる存在ではありません。
守護神の種類と意味とは?
【守護神の種類と意味とは1】調候(ちょうこう)の守護神とは
守護神の種類には、調候の守護神と調和の守護神があります。
調候の守護神とは、日干と月支の関係性から守護神を決定する方法です。
日干とは自分自身のことをあらわし、月支は季節をあらわします。
このときの季節は、春夏秋冬のことです。
調候の守護神の役割は、魂を守ることです。
【守護神の種類と意味とは2】調和の守護神とは
調和の守護神は、宿命全体のバランスを見て守護神を決定することが特徴です。
このバランスとは五行(木・火・土・金・水)のことで、命式を導き出したときに五行が自然に判明します。
このときに判明した五行をチェックして、その人にとって必要なものが調和の守護神になります。
調和の守護神は、宿命や運勢をスムーズにするための役割を担っています。
【守護神の種類と意味とは3】守護神は全員が2つもっているの?
算命学において守護神を導き出すときは、まず最初に調候の守護神を求めます。
宿命によっては、調候の守護神が見つからないケースがあります。
調候の守護神が見つからないときは、調和の守護神を求めます。
このときに、調候の守護神だけではなく調和の守護神がいない宿命のもち主がいます。
また、人によっては調候の守護神と調和の守護神を両方とももっていることがあり、それがそれぞれの人の宿命となります。
つまり、守護神は必ずしも全員が2つもっているとは限りません。
守護神の求め方について
【算命学の守護神の求め方1】調候の守護神の求め方
算命学では、最初に調候の守護神を求めます。
調候の守護神を求めたいときは、日干と月支に着目します。
月支は季節をあらわしていて、そこにあらわれている十二支と十干がそれぞれ意味をもちます。
そこから、その人に不足しているものがなにかを見極めて守護神を導き出します。
これは専門的な知識が必要なほか、守護神表を確認する必要があります。
そのため、自分自身で導くのではなく、占い師に相談をして守護神がなにかを鑑定してもらいましょう。
【算命学の守護神の求め方2】調和の守護神の求め方
調和の守護神は、宿命全体のバランスをみて導き出します。
こちらも調候の守護神のときと同じように、十二支と十干のバランスを確認するため専門的な知識が必要になります。
そのため、調候の守護神・調和の守護神ともに正確に知りたい方は、算命学が得意な占い師に相談しましょう。
算命学をやってみよう!
算命学はネットを利用すれば簡単に命数がわかり、自分の運勢や宿命をチェックできます。
また、算命学が得意な占い師に相談することで、より詳しく運勢や守護神について鑑定してもらえます。